公開日: 2014年12月29日

車検に通るヘッドライト、通らないヘッドライト(明るさ編)

いしやん
  • シェア
  • twitter

トンネル

お久しぶりです。

ピットオフ旭川店 オカモト車検センター ちっさいおっさんです。

えっ以前投稿していた店と違う。

気づいた人はすごいです。

実はちっさいおっさんは岩見沢店から旭川店に転勤していたのです。

そんなおっさんの事情は置いといて、本題です。

 

車検に通るヘッドライト、通らないヘッドライト(明るさ編)

車検の検査の時によく聞く車検不合格の理由にヘッドライトの光量不足があります。

実際に運転しているときは明るくて良く見えるのにナゼ?と思われる方も多いでしょう。

ここでは見た目の明るさとテスターで測ったときの違いを教えましょう。

光量が少ない一番多いパターンは某激安量販店で売っている明るいヘッドライト球を使用している事です。

本来のヘッドライトはすれ違い灯(通常走行時に点灯している状態)の時に40メートル先を、

走行用灯(いわゆるハイビーム)の時に100メートル先の障害物を確認できるようになっています。

その状態を確認するために車検時には決められた位置一定量以上の光が集まっていなければいけません。

ライト検査

ちなみに上図は走行用灯の検査の状態です。この範囲に光が集まっていないと車検不合格です。

激安のヘッドライト球はこの光の集まり方が足りないことが多いのです。

光が集まってなくて全体に広がっているので運転している人から見ると明るく見えるのです。

車検対応と書いてあるのかが唯一の判断基準ですがそれでも車検に合格しない物もあります。

ヘッドライト球ぐらいは信頼できるメーカー品を使用したほうが良いんじゃないかと思うちっさいおっさんでした。

ではまたお会いしましょう。

 

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.

いしやん

人生半分きたおっさんですが、気持ちはまだ子供!自然を愛し意味も無くいろんな所に、バイクや車で行ってしまう冒険野郎です。あきれないでお付き合いして下さい。じゃあね!
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

月別アーカイブ