公開日: 2015年1月9日

ユーザー車検を考えてる方へ(テスター編)

てんちょー
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CIMG1836

こんにちは。
ピットオフ北見店、たっちゃんです。

本題

今回、ユーザー車検について書こうと思います。
以前、ピットオフ北見店も代行車検をしていました。
※車検代行とは、お客様の代わりにユーザー車検を代行ですることです。
今現在は代行車検では無く、指定工場とし当店で車検をとる事が可能となりました。

さて、本題ですが車検を受ける際にテスターでの検査があります。
これはユーザー車検でも、カーディーラーでも、もちろんピットオフ北見店でも同じで、車検項目に含まれています。

では、テスターとは何があるのかと言いますと、まずこちら。

CIMG1835

このテスターは、排気ガステスターになります。
排気ガステスターは排気ガスに含まれる濃度を測定し、基準値を超えている場合は車検不合格となります。

次にこちら。

CIMG1834

このテスターはヘッドライトを図るライトテスターになります。
ライトテスターも基準値があり、ライトの向きや光度(光の明るさ)を測定するテスターになります。

最後にこちら。

CIMG1833

このテスターは3種類の測定があります。
1つ目は、サイドスリップ測定になります。
サイドスリップとは、タイヤの横滑り量になります。
横滑りと言われてもピンとこないと思いますが、簡単に言うと直進安定性を見ます。
直進安定性を見る場合、前輪のタイヤの向きを測定します。
サイドスリップも基準値があり、基準値から外れている場合は調整が必要になります。

2つ目は、ブレーキテスターになります。
ブレーキテスターはブレーキが正常に機能しているかを測定します。
もちろんその際サイドブレーキも測定します。

3つ目は、スピードテスターです。
スピードテスターは時速40キロで走行しメーターとの誤差が無いかを測定します。

最後に

ユーザー車検の場合、陸運支局に車を持ち込みご自身で上記のテスターで検査します。
陸運支局によっては多少のやり方の違いはあると思います。
たっちゃんが以前北見の陸運支局で検査した時、慣れていない人もいました。
特にスピード測定は、テスター上で40キロ走行しながらパッシングをしなくてはいけません。
慣れていない人は、何度も繰り返しテスターで測定していましたので大変かと思います。
ピットオフ北見店は、分解整備も含め行っていますので1度ご検討下さい。
今回は、この辺で~

たっちゃんでした。

 

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てんちょー

ピットオフ北見店店長ピットオフ北見
北見店ブログにきまぐれで出没するてんちょーです。日々猫と格闘する事を日課としている”ある意味”幸せな人です。
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