こんにちは。編集長らしきもの、金田です。今回は動画リンクがありますので最後までご覧ください・・・さてこの原稿を書いているのは1月下旬。寒さが最も厳しくなってくる季節ですね・・・北海道は最高気温がマイナスなので路面は永久凍土と思われがちですが、それでも日中は日がさして路面の雪が溶けたりするものなんですね。路面に応じた運転が朝と昼と夜とで変わっていきます。この変化に対応してこそ道産子ですね(笑)
雪道の種類はこんな感じ
さて一口に冬道、雪道と言ってもいろいろあるのはご存知の通り
ご覧頂いてもおわかりのようにこのアイスバーンが危険度MAXな雪道ですね。冬の道路のデンジャラスクィーンです。
デンジャラスロードのキング オブ キング
このアイスバーンよりさらに怖い路が存在するんです。
その名もブラックアイスバーン・・・一見ただのぬれた路面かな?と思いきや・・・
以下はJAFがテストした動画です
出典:日本自動車連盟 JAF
ちなみにブラックアイスバーンとは
ブラックアイスバーン[編集]
路面に薄い氷の膜ができて、単なる湿潤路面のように黒く見えるのに凍っていることを特にブラックアイスバーン、またはブラックバーンなどという。一見すると凍結していることに気付かないことも多く、夜間は特に危険である
出典:Wikipedia
これからの季節日中が温かいと夜出没しやすくなる、キングオブデンジャー(笑)・・・最低気温がプラスになるまではどんな時も気を許せないのであります。
で、ブラックアイスバーン対策って?
ブラックアイスバーンは怖いのですがいきなり表れるので避けるわけにはいきません。冬に峠を走った人はおわかりですね。カーブを過ぎたらブラック!なんてこともままあります。なのでスピードの出しすぎには十分注意しましょう。そしてスタッドレスタイヤの状態には注意を払いましょう。空気圧はもちろん、減りぐあいやゴムの劣化など・・・しっかり確かめてタイヤの性能に応じた走りをしてくださいね。
あ、新品スタッドレスが欲しい方大募集中ですので(笑)
それではみなさん、春までもう少しの辛抱です。事故なく、笑顔で春を迎えられるようにしましょうね。